こんにちは！つっちーです！
本日は映画JURASSIC PARKを紹介していきます！
- Tシャツにロゴがプリントされがちな映画ランキング
- 恐竜展の紹介VTRで使われがちな音楽ランキング
こんなランキングが存在したら間違いなく上位に食い込んでくるであろう本作ですが、意外にも本編を見たことがないという声をよく聞きます。
恐竜がたくさん出てきてパニックになるんでしょ
USJでアトラクションに乗ってるから見なくてもなんとなくわかるよ
このように見たことはないけどなんとなく知っているという状態の方も多いんじゃないでしょうか？
そのような方や普段映画を見ない方にこそオススメしたい映画がJURASSIC PARKです。
その理由は映画の魅力がたくさん詰まったシンプルかつ王道な面白さを誇る映画だからです！
- シンプルな構成と深い内容
- 大迫力の恐竜映像
- ワクワクが止まらないサウンドトラック
これらの魅力を中心に作品の内容を掘り下げながら映画紹介をしていきたいと思います！
JURASSIC PARKの魅力
それでは冒頭にあげたJURASSIC PARKの魅力３つについてそれぞれ解説していきます。
シンプルな構成と深い内容
冒頭で普段映画を見ない方にこそオススメと記載した最大の理由は本編の構成がシンプルで分かりやすいからです。
どれくらいシンプルかというと、本編１２２分が３文でまとめられます！
- クローン技術によって現代に蘇った恐竜たちを見せ物とするジュラシックパークの開園が計画される。
- ジュラシックパークの安全性について見解を求められた有識者たちが開園予定の孤島に集められる。
- 問題が発生し恐竜たちがゲージから脱走したことでパニックに陥った人間たちが恐竜から逃げ回る。
このように本作は現代に甦った恐竜たちから人間が逃げ回る様を描いたSFパニックアクション映画であり、構成としては非常にシンプルな作りになっています。
一方で登場人物から出るセリフを中心に、生命の力強さと人間の傲慢さをうまく描いているところがJURASSIC PARKが名作である理由の１つとなっています。
その良さがよく現れているシーンの１つが序盤に出てくる食事の場面での会話です。
このシーンではジュラシックパーク開園の是非について話し合います。
パーク開園を実現させたい傲慢な資産家や金儲けを企む弁護士に対し、科学者たちは「自然界に対する無責任さ」「生命の力は予測不能であること」を述べ、パーク開園を反対します。
実際これらのセリフが後半の展開に効いてくるわけですが、この映画にとどまらずどこか現実の世界にも警鐘を鳴らしているような内容で見ていて引き込まれます。
頭を空っぽにしても楽しめるし、考えさせられることもある。
”シンプルだけど深い”
これがJURASSIC PARKが他のアクション映画や恐竜映画と一線を画し、名作と言われる所以かと思います。
大迫力の恐竜映像
登場する恐竜の迫力とその再現度もJURASSIC PARKの魅力の1つです！
本作が公開されたのは１９９３年と今から３０年以上も前になるのですが、その年月を感じさせないCG技術で本当に恐竜が蘇ったような映像体験を味わうことができます。
特に初めてティラノサウルスが姿を現し対峙するシーンは圧巻で、画面越しでも呼吸を忘れるほどの恐怖を感じます！
作中では前述のティラノサウルスをはじめとする全部で７種類の恐竜が登場します。
その７種類の恐竜を一覧にまとめてみました！
- ティラノサウルス・レックス
- ヴェロキラプトル
- ディロフォサウルス
- ブラキオサウルス
- トリケラトプス
- ガリミムス
- パラサウロロフス
みなさんが好きな恐竜または聞いたことがある恐竜は一覧の中にいましたか？
最近は博物館だけでなく展示ホールや特設会場でも恐竜展が多く開催されており、お休みの日に足を運んだ事がある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
そんな恐竜好きの方には間違いなく鑑賞をオススメできる作品です！
ワクワクが止まらないサウンドトラック
冒頭でもお話ししましたが、本作のサウンドトラックは非常に有名で何かしらの機会で耳にしたことがある方も多いのではないかなと思います。
あの曲がかかった時の興奮は忘れられませんし、今でも見ると鳥肌が立つほど感動します。
登場人物と一緒に自分もJURASSIC PARKにやってきたんだと思わせるあの曲の力は素晴らしいですね！
突然ですがここでクイズです！
JURASSIC PARKのサウンドトラックの作曲者はJohn Williamsさんという方なのですが、この方が楽曲制作に携わっていた作品は次のうちどれでしょうか？
- ハリーポッター シリーズ
- Star Warsシリーズ
- インディージョーンズ シリーズ
正解は…
１〜３全部です！笑
ここにあげた作品の楽曲は全てJURASSIC PARK同様、見たことがなくても聞いたことはあるという方が多いんじゃないでしょうか？
上記であげた作品も含め、John Williamsさんが楽曲制作に携わった映画を一覧にしてまとめました！
- JURASSIC PARK
- ハリーポッター
- STAR WARS
- インディージョーンズ
- E.T.
- ジョーズ
- ホームアローン
映画の面白さが作品の人気に繋がることはもちろんですが、一覧を見てみると音楽が映画の人気に大きな影響を与えていることが分かりますね！
まとめ：大迫力の映像と音楽で恐竜の世界を堪能する！
今回は映画 JURASSIC PARKをまだ見たことがない方向けに、本作の魅力について解説しました。
- シンプルな構成と深い内容
- 大迫力の恐竜映像
- ワクワクが止まらないサウンドトラック
大迫力の映像と音楽で恐竜の世界を堪能できるのが本作の最大の魅力です！
またそんな壮大さの中に深いメッセージも込められており、生命の力強さと人間の傲慢さがうまく描かれている映画でもあります。
また鑑賞後にUSJのジュラシックパークエリアに行けばこれまでの何倍にも楽しめること間違いなしです！笑
この機会にシンプルかつ王道な面白さを誇る名作JURASSIC PARKをぜひ１度鑑賞してみてください！
以上、つっちーでした！
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